カフェなんて好きじゃなかったのに

ステキなカフェやコーヒーに関することなら何でも紹介します。

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【東京/渋谷】「BAYCREW'S GROUP」さんが手がけるコーヒーショップ「FILBERT STEPS」さんにお邪魔しました!

「JOURNAL STANDARD」「EDIFICE」「Spick and Span」「IENA」など、
数々の人気ファッションブランドを手がける「BAYCREW'S GROUP」。

その「BAYCREW'S GROUP」が、
バリスタの手による挽き立て淹れたてのコーヒーが楽しめる新規飲食店「FILBERT STEPS」を、2012年7月にオープンさせました。

場所は渋谷神南。

2013年1月2日(水)~3月4日(月)の期間限定で、
人気キャラクター「FELIX」とコラボレーションしたカフェとして営業するということで、
今回お邪魔させていただきました。

さすが「BAYCREW'S GROUP」さんが手がけているだけあってオシャレな外観。
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テラス席がたくさんあります。春、夏はここでコーヒーを飲むと満喫できそう。

まだまだ寒いのでブランケットが入り口左手に用意されています。
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扉を開けると観葉植物がお出迎え!
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マグカップやサングラスなどオリジナルグッズも多数そろえます。
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なんとフリーペーパーまで!
本や映画のレビューから、
デザイナーの尾崎 雄飛さんや、
お菓子研究家の福田 里香さんのコーヒーについてのインタビューも読めます。

FILBERT STEPSさんのフリーペーパー

コーヒー豆も販売しています。
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2012年 ブラジル・カップ・オブ・エクセレンス レイトハーベスト2位入賞の
「ブラジル・シティオ・ビスタ・アレグレ」(100g、1050円)など、
上質なスペシャルティコーヒーがそろいます。

店内はアメリカ西海岸のコーヒーショップをイメージした開放的な雰囲気。
奥にあるプロジェクターがFELIXのアニメーション映像を映し出しています。
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オープンキッチンなのがなんともアメリカ西海岸って感じですね。

カウンターで注文だけすまして奥へ進むと、
FELIXに関する書籍を集めたコーナーが!
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ぬいぐるみもありました!
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そうこうしているうちに注文したメニューができたので、
会計時に渡された番号札を持って取りにいきました。

頼んだドリンクメニューはこちら!
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「フィリーラテ」(HOT、400円)。
FELIXのラテアートが施されています。超絶かわいい!

そして、スイーツはこちら!
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「FELIXマフィン」(380円)。

とにかくでっかい!
計ってみたら高さ約10cm、直径約5cm・・・。
まさにアメリカサイズ。

白いマシュマロ×真っ黒のマフィンに、チョコレートソースがかかっています。

この真っ黒マフィンはチョコ味と思いきや、なんとバナナ味!
しかもかなり濃厚なバナナの味がします。
優しい甘みのマシュマロと相性抜群。

しかし、ほんとボリューミー♪
これだけで一食分の食事がこと足りました。
おなかいっぱい。大満足です。

最後の締めに、
「シングルオリジンコーヒー(※季節によって選べる豆が変わります)」(HOT、480円)を注文。
※シングルオリジンコーヒーとは単一農園のスペシャルティコーヒーのことです


豆はもちろん先ほどの「ブラジル・シティオ・ビスタ・アレグレ」。
抽出方法はペーパードリップ、フレンチプレス、ケメックスの3種類から選べます。
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今回はケメックスを選択。

ケメックスはドリッパーとサーバーが一体になったガラス製の抽出機で、
細かなメッシュ加工が施されたステレンス製のフィルターを通してコーヒーを抽出します。

油分をほとんど抽出するフレンチプレス、
油分をフィルターがほとんど吸収するペーパードリップ、
ケメックスは、
両者のちょうど真ん中くらいの量の油分を抽出する器具なので、
味の濃さも両者のちょうど中間地点くらい。
濃厚でもなくあっさりでもなくほどよい味わいです。
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「ブラジル・シティオ・ビスタ・アレグレ」の味わいはというと、
HPにヌガーのような甘さとある通り、
とても複雑で重量感のある甘みがあります。
苦味やコクもかなりどっしりとしているので~、
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ビターなのが苦手な方は、
カウンターにある「ア・ラ・ペルーシュブラウンシュガー」を投入すべしです。
まろやかーになります。



開放的でオシャレなアメリカ西海岸風の外観&内観は、
さすが「BAYCREW'S GROUP」さんだなあと感じました。

でもただのオシャレカフェではなく、
おいしいコーヒーを届けようということに情熱を注いでいるのがとてもステキですね。

上質な豆を仕入れている点もそうですし、
さまざまな抽出器具を取りそろえているのもそうです。
(コーヒーに関するセミナーも開かれているようです)

こういうステキなお店があるときっとコーヒーを飲む人がもっともっと増えると思います。
ファッションにしか興味がなかった若者が買い物帰りにここでコーヒーを飲んでコーヒーに目覚めるみたいな。

あと、「BAYCREW'S GROUP」さんだからできたことかもしれないけど、
FELIXのような人気キャラクターとコラボするってのもステキですね。

なんでも窓口は少ないより多いほうが絶対楽しい。

●店名
FILBERT STEPS

●住所
東京都渋谷区神南1-6-3 1F

●営業時間
8:30~20:00、土日祝11:30~20:00

●休み
不定休

●アクセス
JR渋谷駅ハチ公口より徒歩9分

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【東京/代官山】アイデアとおいしさが詰まったコーヒースタンド「THE COFFEESHOP」さんにお邪魔しました

代官山にあるコーヒースタンド、
「THE COFFEESHOP」さんにお邪魔しました。

お付き合いのあるバリスタさんにおすすめのお店はどこですかとうかがったら、
まっさきにこちらのお店を上げていらっしゃったのでずっと気になっていたお店です。

念願の初訪問。

場所は代官山駅と渋谷駅のちょうど中間地点。
5、6人入店すればもういっぱいという小さなコーヒースタンド。
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お店のロゴマークがすごくかわいい!
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思わず「何のマークだろう? 何のお店だろう?」と歩く人の目をグッと引きつけます。
ステキなアイキャッチ。

「はじめはコーヒーカップとそこから立ちのぼるケムリをイメージしたデザインだったのですが、最終的にケムリだけになりました(笑)」と、スタッフの村澤さん。

入店すると正面のカウンターにはその日飲めるコーヒー豆が飾られています。
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すべてシングルオリジン(単一農園)のスペシャルティコーヒー。

コーヒーのメニューは、

●Today's Coffee 今日のコーヒー¥280
お店がセレクトする日替わりコーヒーをFrench Pressで抽出。

●Select Coffee セレクトコーヒー¥420
8種類からお好きな豆とお好きな抽出方法(HOT/ICE)
(01.French Press/02.AeroPress/03.Hand Drip)。

●Ice Coffee アイスコーヒー¥320
アイスコーヒーに適した2〜3種類の豆をご用意。

●Coffee&Milk コーヒー牛乳(ホット/アイス)¥380
コーヒーの爽やかさとミルクの甘さで甘い余韻まで楽しめます。

(以上、お店のHPより)

その左手には
抽出器具の見本や販売しているコーヒー豆などが並びます。
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私は「本日のコーヒー」(280円)を注文。
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この日は【ホンジュラス/オーランド・アリータ】。
(オーランド・アリータは農園を手がけている方のお名前だそう)

カップスリーブにもあのステキなロゴマークが。
無地のカップスリーブに手動でスタンプを押しているそうです。



あと、
コーヒーで作ったゼリー、
「CAFEPRESSO JELLY」(680円)も注文させていただきました。
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店内で飲食を楽しむ場合はこちらの正面左手にあるカウンターで。
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この【ホンジュラス/オーランド・アリータ】は、
オレンジやピーチ、チェリーのようなフレーバーで、
ほどよい甘みがあるコーヒー。

フレンチプレスで抽出しているので実に濃厚な味わいです。
※フレンチプレスについてはこちらの記事で詳しく書かせていただきました

正面に飾られているコーヒー豆の下に、
そのコーヒーが持つフレイバーが明記されているので、
チェックしてから飲むと楽しいかもしれません。

ちなみに、
本日のコーヒーはお店のFacebookページに毎日アップされているので、
遊びに行く前にチェックするのがオススメ。

THE COFFEESHOP さんのFacebookページ

「CAFEPRESSO JELLY」は、
“コロンビアの豆・カチャルにカラメルシロップを合せるもの”と、
“エルサルバドルのモンテシオンにラムミルクを合せるもの”の2種類。

私が頼んだのは後者。
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コーヒーゼリーはとってもあっさりとした味わい。
コーヒーと寒天しか使っていないそうです。実にシンプル。

口に入れたときにラムがフワッと香り、食欲を刺激します。
その後、濃厚なミルクの甘みが口いっぱいに広がります。
でもコーヒーゼリーがとてもあさっりしているので、
まったくクドいとは感じません。
濃厚でありながらスッキリとした食後感。

食事をしながら左手のカウンターに何かないのかチェックするとiPadが!
メニュー、お好み診断、お店のHPをチェックできるようです。

お好み診断ってなんだろうと思って画面をタッチすると~
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自分がいったいどういうコーヒーが好きなのかを調べるさまざまな診断項目がでてきます。
この項目をすべて選択すると最後に自分が好きなコーヒー豆はどれかがわかるようになっています。

タッチする、自分でアクションを起こすという仕組みもおもしろいですし、
診断項目が細かく、選びやすい、わかりやすい言葉で書かれているのも素晴らしいですね。

コーヒーに明るくない人にも優しい作りにしようという熱い思いを感じます。

あとこんなものも!
壁に魚眼レンズのカメラが!
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なぜコーヒースタンドにカメラが!?
びっくりですよね。

SHOOTボタンを押すと魚眼レンズに写った自分(もしくは自分たち)を撮影できるそうです。
撮影したあとの写真にコメントをつけることもできるみたいです。

そしてその写真はどうなるかというと~
お店のHPに表示されちゃいます!

THE COFFEESHOPさんのHP

この仕掛けもすごくすてきだなあと思います。

遊び心があるし、
参加型だし、
思い出が形にのこるし、
人と人がつながるツールにもなっています。

正面右手には、
日本では基本的には売られていない
海外のデザイン性の高いカップなどが飾られています。
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この日は新しいデジカメを買ってウキウキしており、
こんどはどこのお店を回ろうかと考えていたら、
業界きってのコーヒーマニアとして知られるスタッフの村澤さんが、
オススメのお店やオススメのメニューをあれこれ親切に教えてくれました。

私が「あそこのお店にお邪魔した」「あのコーヒーを飲んだ」などと言うと、
「あそこのあれは本当にいいもので~」とさまざまなお話を聞かせてくれて、
とても楽しかったです。

村澤さんはブログもやられていてとてもおもしろいので、
コーヒー好きの方はぜひチェックしてみてください。

FRIDAY BLOG

また、
コーヒー豆のデリバリーもやっているそうです。

BEANS DELIVERY SERVICE


カメラやお好み診断などワクワク&ウキウキするような仕掛けがたくさんあり、
ほかでは手に入らないデザイン性の高いカップや抽出器具を買うこともでき、
村澤さんの豊かな知識と優れた手腕で集められたスペシャルティコーヒーを楽しめるコーヒースタンド、THE COFFEESHOPさん。

コンパクトなサイズの店舗の中に、
本当にたくさんのアイデアやおいしさが詰まっているステキなお店でした。

またお邪魔したいと思います。

●店名
THE COFFEESHOP

●住所
東京都渋谷区猿楽町2-3

●営業時間
12:00-19:00 

●休み
不定休

【神奈川/横浜】レモンケーキがおいしい! イノダコーヒ 横浜髙島屋支店にお邪魔しました

「三条堺町のイノダっていうコーヒー屋にね あの娘に逢いに♪」(高田渡「珈琲不演唱」より)

フォークシンガー・高田渡をはじめ、多くの文化人にも愛された、
京都市に本店・本社を置くコーヒーショップ、イノダコーヒ。
(コーヒーではなくコーヒと書くのがなんとも老舗っぽいですね)

その名店が大丸東京支店に続く関東2号店を、
昨年の11月23日、横浜髙島屋にオープンさせました。
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行きたいなと思いつつもなかなか行けなかったのですが、
時間がとれてようやくお邪魔することができました。
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入り口には本店旧館のシンボルとなる船のハンドルが。
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平日の14時ごろお邪魔したのですが、満席かつ4人待ち。
でも回転率がいいのか10分足らずで入店することができました。
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席に通され、コップやウェットペーパーなどがテーブルに置かれたのですが、
それらすべてにお店のロゴマークである赤いコーヒーポットの絵柄 が印刷されていました。
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すてき。

注文したのは、
京都本店のモーニングセットをさらにボリュームをアップさせた「ブランチセット」(1365円 )。
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焼き色のついた香ばしいボンレスハム、
揚げたてジューシーエビフライ、
クリーミーでやわらかなスクランブルエッグ、
バターたっぷりクロワッサン、
そのほかポテトサラダ、水菜のサラダなども付いています。

うーんボリューム満点!

すべて素材のうまみを活かしてのシンプルな味付け。
クリーミーかつ甘さ控えめなスクランブルエッグが個人的にはヒットでした。

オレンジジュースは果肉がたっぷり入っているのがうれしいところ。

お次はイノダコーヒ名物とも言える「ビーフカツサンド」(1680円)。
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秋田産のビーフカツ3切れと神奈川産のベーコンが2枚。
ともに激厚&ジューシー。

ビーフカツのビーフはミディアムレアな焼き具合。
じっくり煮込んだホホ肉かと思うほど柔らかな食感でびっくり。
「肉のうまみをどうぞダイレクトにお楽しみ下さい」と言わんばかりに衣は薄めでした。
これはおいしい。

お次は「レモンケーキ」(525円、コーヒーか紅茶のセット「ケーキセット」の場合は945円)。
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ほかのケーキは京都で作ったものを使っているそうですが、
このケーキだけは横浜で作っているそうです。
メイド・イン・ヨコハマ。

これもまたとんでもなくおいしかったです。
自分好みの味わい。

フワフワのメレンゲ、
レモン汁がたっぷり染み込んだスポンジケーキ、
レモンカスタード、
パイ生地というカルテット。

口の中に入れると、
メレンゲが溶け、クリームが溶け、
両ほうのおいしさがとけこんだスポンジケーキがジュワーっと脳髄を刺激しまくります。
たまらん。
サクサクのパイ生地もいいアクセントに。

コーヒーは一番人気の「アラビアの真珠」(570円)を注文。
モカベースの深煎りオリジナルブレンド。
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モカ特有のビターな味わいはのこしつつ、ほのかな酸味もあります。
砂糖とミルクを入れるとモカ特有の苦味は消え、これまたモカ特有のコクだけがのこります。
ビターなのが苦手な方は砂糖&ミルクを入れるのがオススメかも。

砂糖&ミルクはお店の人に事前に入れてもらったものを出してもらうこともできますし、
写真のように別添えもできます。

うーん、おいしかった。
ごちそうさまでした。

ちなみにフードのメニュー表にはすべての産地が明記されていました。
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さすがイノダコーヒ。安心感が違いますね。

レジ周りではコーヒー豆の販売も行っていました。
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ほかにはドリッパーや
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コースターも。
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コースターがあまりにかわいかったのでお買い上げ。袋もイカしてます。
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あと、味やグッズ質の高さもさることながら、
店員さんたちのサービスが印象的でした。

みなさん本当に好感接客。
素敵な笑顔に素敵な気配り。

メニューに関して質問したら料理長さんに聞きに言ってくれたり、
お水が減ったらコップごとすぐに交換してくれたりなど、
随所に心からのおもてなしを感じました。

イノダコーヒが名店とされる理由がわかった気がします。

●店名
イノダコーヒ 横浜髙島屋支店

●住所
横浜市西区南幸1-6-31(高島屋横浜店6階)

●営業時間
10:00~20:00(元旦のみ休業)

●休み
元旦のみ

【東京/三軒茶屋】NOZY COFFEEさん主催のフレンチプレスセミナーにお邪魔しました

NOZY COFFEEさん主催のフレンチプレスセミナーにお邪魔しました。
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NOZY COFFEEさんはカフェスペースもある豆屋さん。

コーヒーの普及のために、
定期的にパブリックカッピングやフレンチプレス(抽出器具のひとつ)のセミナーを開催しています。

※パブリックカッピングのレポートはこちら。
http://ecafesupply.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

エスプレッソマシンやハンドドリップのセミナーはよく聞きますが、
フレンチプレスのセミナーはなかなかめずらしい。

お客さんにコーヒーを提供する際に、
エスプレッソマシーンかフレンチプレスしか使わない
NOZY COFFEEさんのフレンチプレスに対する熱いこだわりがうかがえます。

セミナー料金は1500円。
おみやげに豆を100gもらえるので、これはリーズナブル。

講師はチーフバリスタの佐藤さん(2011年ジャパン ラテアートチャンピオンシップ9位入賞)。

参加者は定員の4名。

まずは佐藤バリスタからフレンチプレスで淹れるコーヒーについての説明があります。

コーヒーは油分(コーヒーオイル)を持っています。
このコーヒーオイルにもコーヒーのうま味や風味が含まれています。

このコーヒーオイルはペーパードリップやネルドリップだとフィルターに吸収されてしまいます。
しかし、フレンチプレスは金属製のメッシュフィルターを使用しているので吸収されません。

つまりコーヒーオイルは、コーヒーのうま味や風味をあますことなく抽出できる器具なのです。
熱湯に触れている時間が4分と長いのもコーヒーオイルをあますことなく抽出できる要因のひとつです。

また、とにかく簡単に淹れられるのもフレンチプレスの魅力。
腕の差がほとんどでません。

かなり要約しましたが上記のような説明を受けた後は、参加者全員が自己紹介をします。

佐藤バリスタの雰囲気作りもあってセミナーの雰囲気はとってもフランクな感じ♪

自己紹介が終わったら佐藤バリスタがフレンチプレスの使い方を順を追って説明しながら、
実際にフレンチプレスでコーヒーを淹れていきます。

まずは容器にお湯を入れて温めます。
その際、フィルターを一番下まで降ろしてお湯に漬け込みます。
容器だけでなくフィルターもきちんと温めるのがポイントです。
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温め終わったらポットに豆を投入します。
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ちなみにこちらがフレンチプレス用に挽いた豆。
中細挽きです。
これがNOZY流。

一般的にフレンチプレスで抽出する場合はもっと粗めに挽きます。
細く挽きすぎると目詰まりを起こしたり、
豆がフィルターをすり抜けて粉っぽいコーヒーとなってしまうからです。

ただ、細かく挽いた方が豆のおいしい成分をより抽出できる点を考慮し、
NOZY流の豆の挽き方はフィルターをすり抜けないギリギリを攻めます。

注ぐお湯の量と豆の量ですが、ポット1杯(0.35ℓ)に対して豆18gになります。
約2人分といったろころでしょうか。

豆を投入したらお湯(90度以上)をポットに注ぎます。
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お湯を注いでから抽出までの時間は4分です。
なので、お湯を注いだらすぐに4分のタイマーをスタート。
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↑写真はbodumのフレンチプレスを買うとついてくるタイマー

注ぎ方ですが、
まずはコーヒー全体にお湯がいきわたるように注ぎます。
そして、容器の3分の1ほど注いだら30秒ほど待ちます(蒸らします)。

なぜ蒸らすかというと、
豆の成分の中でいらない成分、豆のカスのようなものが放出されるのを待つためです。

30秒たったら放出されたカスが拡散しないように、
ゆっくりとお湯をポットの淵に沿わせるように注いでいきます。
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粉の上から約2cmを残して注ぐのをやめます。
そして、ブランジャー部分をポットの上にはめます。
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タイマーが鳴るまで、
つまり4分経つまでこの密閉された状態を保ちます。
蒸らすことでよい香りが出るからです。

これで終了です。実に簡単。

みんなで飲むために4分経ったコーヒーを4つのカップに注いでいきます。

「フレンチプレスで淹れたコーヒーを複数のカップに注ぐ場合、
味を均一にするために各カップにちょっとず注いだほうがいいのか?」

といった質問がよくあるようですが、
フレンチプレスで抽出した場合、
コーヒーの濃度は基本的に均一なので
そのままひとり分ずつ注いでしまって大丈夫とのことでした。

そして、
このセミナーではフレンチプレスならではの味わいを明確にするために
同じ豆を使ってハンドドリップでも淹れ、
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飲み比べます。
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飲み比べるとハッキリとその違いがわかります。

フレンチプレスで淹れたコーヒーは確かな油分を感じます。
その油分の中にナッツのようなうま味と香りが詰まっており、
より濃厚なコーヒーを味わえます。

もちろんハンドドリップで淹れたコーヒーもおいしいです。

濃厚なフレンチプレスか、
ノーマルなハンドドリップか、
好みや気分によって決めればいいのかなと感じました。

飲み比べた後は、
参加者全員が各自産地の違う豆を使用し、
フレンチプレスを使ってコーヒーを抽出します。
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そして飲み比べ。
みなさん楽しげに思い思いに味や香りの感想を言い合います。
セミナーならではのこういったコミュニケーションはとてもいいですね。

飲み比べが終わった後は佐藤バリスタがまたフレンチプレスでコーヒーを淹れてくれます。

しかし、ここで淹れてくれるコーヒーは普通のコーヒー豆から抽出したものではありません。
豆ではなく“カスカラ”というコーヒーの実と皮を乾燥させたものから抽出したコーヒーです。
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見た目は小さな木の実の皮といった感じ。

お湯を注ぐと花びらが舞っているようでとてもキレイです。
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抽出された液体はこんな感じ。
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まるで紅茶やハーブティーのような色合い、そして甘い香り。

味のほうはというとこれまた甘さが際立っています。
上品でコク深く、フルーティーな紅茶を飲んでいるようです。
(フルーティーなのは豆が持つフレイバーからくるものですが)

こんなコーヒーもあるんですね。驚愕です。

カスカラを飲んだ後は佐藤バリスタに質問タイム!

フレンチプレスのことから、
コーヒーに関するあらゆることについて教えてくれました。

最後にお土産の豆を選んで終了。
私はフレンチプレスセミナーで飲んで一番自分好みだったこちらをチョイス。
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ニカアグラはカサブランカのナチュラル。
ナチュラルだけあって豊潤な甘みと酸味が魅力。
(※ナチュラルはコーヒー豆をチェリーの状態で天日干しで乾燥させ脱穀する、豆が持っている香味の特徴が一番出る精製方法)

まるでベリーのジュースを飲んでいるようでした。


お土産とは別にカスカラも購入。
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会社の同僚や友人にもふるまって「こんなコーヒーもあるんだ!」とおどろかせたいところ。
本当に驚きの味です。まだ飲んだことない方がぜひお試しを。

フレンチプレスの使い方をしっかりと学べ、
セミナーならではの楽しいコミュニケーションを満喫でき、
カスカラというめずらしいコーヒーを味わえ、
お土産の豆までもらえる。

いやはやステキなセミナーでした。
もう一回行こうかな(笑)。

●店名
NOZY COFFEE

●住所
東京都世田谷区下馬2丁目29−7

●営業時間
11:00~19:00 ※無休

【神奈川/鎌倉】コーヒー豆を原料とするモカソフトクリームを味わえる喫茶店「ミカド珈琲 鎌倉店」さんにお邪魔しました

またまた大好きな場所、神奈川は鎌倉にやってきました。
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↑鎌倉駅構内にあるミニ大仏。かわいい。

今回お邪魔したのは「ミカド珈琲 鎌倉店」さん。
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↑小町通沿いにあります

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↑ブラジル風の看板。かわいい。

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↑茶色と白を基調としたリゾート感あふれる外観。

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↑店内は昭和の香りを色濃くのこす落ち着いた雰囲気。

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↑壁には竹久夢二の絵が。販売もしているそうです。

お目当ては昭和44年に発売された大人気メニュー「モカソフト」。
コーヒーを原料としたミルクソフトクリームです。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんは「ミカド珈琲」さんの本店となる軽井沢店の常連で、
よくこの「モカソフト」を食べながら軽井沢を散策したそう。

というわけでグラスにモカソフトクリームが入った「モカソフト・グラス」(420円)をさっそく注文。

まずは正面からパシャリ。
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続いて上からパシャリ。
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はじめはさわやかでありながらコク深いミルクソフトクリームといった味わい。
コーヒーが入っているので口当たりはやや粉っぽいのかなと思いきや、
とってもなめらか。

口の中でゆっくりと溶けていくのですが、
溶けていくにしたがってコーヒーの味が鮮明になっていきます。
アイスクリームが溶けるころには口いっぱいにコーヒーの香りと味が広がります。
なにこれ、おもしろい。

原材料となる豆はブラジル産のオールドビーンズ。
軽井沢の水で抽出されているそうです。

右の黒いかたまりはプルーン。
プルーンは各店の店長さんの自家製とのこと。

重量感のある酸味が特徴なので、
さわやかなソフトクリームと交互に食べると飽きがこなくていいかも。

ソフトクリームだけじゃお腹がいっぱいにならないので、
冬季限定メニュー「小倉ラテ」(650円、具体的にいつまで販売するかは未定とのことでした)と
「ベイクドチーズケーキ」(450円)を頼みました。

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まずは「小倉ラテ」。

まろやかで甘くやさしい味わいのラテに、刻んだアズキが振りかけられています。
ほんのりとおしるこのような上品な和の甘みがするのが特徴。

しかし、飲むにしたがってその上品な和の甘みの濃度が増していきます。
なんでだろうと思ったら、カップのそこにもアズキがたっぷり沈んでいました。

はじめから濃厚なおしるこテイストのラテが飲みたければ、
すぐにかき混ぜてしまうのがいいかもしれません。

逆に、
はじめはラテそのものの味を堪能し、
洋から和へと変化していく味のグラデーションを楽しみたければそのまま飲むのがオススメです。

続いて「チーズケーキ」。
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濃厚!
ギュギュウにチーズが詰まっている感じです。
うま味のかたまり。

クッキー部分はサクサク系ではなくチーズ部分と同じくしっとり。
クッキーとチーズが完全に調和しています。
2つの味が違うチーズを食べているかのよう。

スタッフさんは女性が中心。
みなさま上品な笑顔でとてもスマートに対応してくれます。

居心地よかったなあ。

話は「モカソフト」に戻ります。
グラスでなくコーンで楽しむ「モカソフト・コーン」もあるのですが、
こちらは店内で食べると420円。

しかし! しかし!
テイクアウトで食べるとなんと300円なのです。

120円も安い。

テイクアウトでジョン・レノン夫妻のように街を歩きながら食べるのもいいかもしれませんね。

こちらがテイクアウト用の売り場。
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売り場前にはテーブルとイスがいくつかあるので、
そこで座って食べることも可能。

冬はちょっと寒いかもしれませんが、
夏は最高に気持ちいいでしょうね。

●店名
ミカド珈琲 鎌倉店

●住所
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-37

●営業時間
10:00 ~18:00 ※無休

【神奈川/江ノ島】高価なカップ&ソーサーを300客そろえる「備屋珈琲店 湘南江の島店」さんにお邪魔しました

江ノ島に行って参りました。
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今回お邪魔したのは「備屋珈琲店 湘南江の島店」さん。
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クラシカルな雰囲気のコーヒーショップです。
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店内は右手のカウンターと(写真では見えませんが)左手にある3つのテーブル席という構成。
今日は友人家族と私の4人でお邪魔しました。
赤ちゃんを連れての入店でしたが問題なく入店できました。
もちろん小さいお子さん連れでもOKとのこと。

こちらのお店の魅力はなんといってもカップ。

マイセン、ヘレンド、ウェッジウッドなど名ブランドのカップ&ソーサーを約300客そろえています。

たかがカップと侮ることなかれ。
上質のカップは
①見て触って楽しめ
②口当たりが抜群によく味もよくなり
③なんといっても優雅な気分に浸れます

僕らが座ったのはカウンター席だったのですが、
正面の棚と天井には気品あふれる色鮮やかなカップが!
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注文を待っているとバリスタさんからサービスで「備屋ショコラ」をいただきました。
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「備屋ショコラ」は炭火焙煎豆をさらに深煎りし、
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートでコーティングしたもの。

コーヒー豆のコクと苦味がチョコレートのコクと甘味ががっぷりよつ。とってもおいしいです。
160g=1000円、60g=400円で販売もしています。">IMG_5240.jpg

カップは飾られているカップから自分で選ぶことができます。
「エレガントな感じで」「青っぽい感じで」とイメージを伝えて
バリスタさんに選んでいただくことも可能。
自分で指定しない場合は、
バリスタさんたちが選んでくれます。

その際、
お客さんが男性の場合はシンプルなもの、
お客さんが女性の場合は華やかなものを選ぶよう心がけているそうです。

テーブルに届けられたのはすべてウェッジウッドのカップでした。

奥さんにはエレガントなこのカップ。
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音楽好きの旦那さんにはビートルズが描かれたこのカップ。こんなのはじめて見ました!
2000年を記念して作られたものだそうです。
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私もなにか音楽をコンセプトにしたものがいいとお願いしたところ、
バイオリンが描かれたこちらのカップを届けてくれました。
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こちらのお店のもうひとつの魅力はバリスタさんたちがコーヒーを淹れてくれる様子を目の前で見ることができること。
※カウンター席からのほうがよく見えますが、テーブル席からも見ることはできます
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豆を挽くところから、
ハンドドリップをしているところ
ミルクを沸かしているところ、
泡立てているところ、
最初から最後まで見ることができます。

すべて手作業ですし、すべての所作が気品にあふれているので、
見ていて非常に楽しいです。

備屋珈琲店のコーヒーは大きく分けて2種類。

備屋オリジナルブレンド(735円)と
備屋流苦味ブレンド(840円)。

備屋オリジナルブレンドはコロンビアの豆、
備屋流苦味ブレンドはブラジルの豆を使用しているそうです。

私が頼んだカプチーノは備屋流苦味ブレンドを使用しているとのことでした。
味はというとかなりパンチが効いておりました。

それもそのはず焙煎度はフレンチローストとのこと。
苦味&コクが好きな方にはたまらない味。
私はかなりタイプです。

シナモンがその苦味&コクにキレをもたらしているのも個人的にポイント高いです。

苦味が得意じゃない方はテーブルに置いてある
「ア・ラ・ペルーシュ」のホワイトシュガーorブラウンシュガーを入れるべしです。

ちなみにエスプレッソは直火式エスプレッソメーカーの「マキネッタ」を使用しているとのこと。
できる限り手作業で提供したいという思いを感じます。

なので、
コーヒーも
スチームミルクも
いい意味で無骨な手作り感があります。
きめ細かい味わいというよりは素材のおいしさをそのまま味わえるという感じ。

備屋珈琲店の名物ともいえる「シチュー」も注文。
今回注文したのは「ほほ肉ビーフシチュー」(2100円)。
サラダに、パンまたは白ごはんが付きます(写真はパン)。
※ フードメニューを注文した場合、セカンドオーダーの飲み物(アルコール類はのぞく)は400円で、カプチーノ様式は+105円なので、今回私はカプチーノ(945円)を頼みましたが、505円ですみました

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真ん中の白いのは粉チーズです。

シチューはかなりとろみがあります。
まろやか&クリーミー。

野菜を中心にいろいろな食材を溶かし込んでいるのでしょう。
複雑で分厚いうま味が詰まっていました。

とりあえずほほ肉デカッ!
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厚さ3cm、長さ6~7cmくらいの肉が3個半入ってました。
口の中でホロホロとけるやわらかさ。
シチューとの相性も抜群。
肉のスキマというスキマにシチューがたっぷり染み込んでます。

ほかには、
ペコロス(ミニタマネギ)、
マッシュルーム、
ブロッコリー、
インゲンが各1個ずつ入っていました。

お肉以外のオススメの具はなんといってもペコロス!
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甘みとみずみずしさが際立っていました。

上質のカップを“見る”“触る”“飲む”のあらゆる角度から堪能でき、
バリスタさんたちの華麗なパフォーマンスを目前で楽しめ、
シチューをはじめ高品質のフード&スイーツも味わえる珈琲店「備屋珈琲店 湘南江の島店」。

江ノ島は大好きな場所なのでまたこちらのお店にも来たいと思います。
海、水族館、神社などを周ったあとにここでくつろぎのひと時を。

●店名
備屋珈琲店 湘南江の島店

●住所
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-9-8

●営業時間
9:00 ~18:00 ※無休

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