カフェなんて好きじゃなかったのに

ステキなカフェやコーヒーに関することなら何でも紹介します。

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アラビカ種発祥の地! エチオピアのコーヒーについて学ぼう。『土屋浩史先生のカッピングセミナー』

コーヒー関連の器具を販売しているFBCインターナショナルさんにて行われたコーヒーセミナー、『土屋浩史先生のカッピングセミナー 産地編 エチオピア』にお邪魔しました。
※カッピングについては以前の記事「カッピングセミナーのススメ」(http://ecafesupply.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)を参照

生豆の輸入販売に加え、各種セミナー等で教育活動や技術指導なども行っているカフェプントコムの土屋浩史先生からエチオピアのコーヒーについていろいろと教えていただきました。

前半は座学。
以下に要点をまとめてみました。

①エチオピアとは
●コーヒーの世界総生産量の約70%を占めるアラビカ種発祥の地
●東アフリカ
●人口・・・7190万人
●雨季と乾季がはっきりしている・・・小雨季(2月~5月),大雨季(6月~9月),乾季(10 月~1月)
●共産政権
●世界最貧国のひとつ
●言語・・・メインはアムハラ語、英語
●アフリカ最古の独立国・・・1936年イタリアに併合されたが41年独立を回復
●神の国
・世界の中で最も歴史あるキリスト教王国
・シバ王国の所在地とされる(イエメン説もある)
・アークの伝説・・・十戒が刻まれた石板を収めた箱・アークはエチオピアに眠っているとされる
・キリスト教と同じくらいイスラム教の信者もいる
・最初の人類とされる化石(通称:Lucy)はエチオピアで発見された

②生産地
●シダモ
●イルガチェフ
●ジマ、カッファ(ともに南西部)・・・カフェの語源はこのカッファとされる
●イルバボール
●レケンプティ
●ハラー

③コーヒーの生産の流れ
生産者→仲買人(集荷人)→加工業者→E.C.X→輸出業者→買い手

④E.C.Xとは?
●E.C.X=エチオピア商品取引所
●4%にも満たないスペシャルティコーヒー(素晴らしい風味特性を持ったコーヒー)を流通加速させるより、コーヒー全体の価格を上げることを目的に2008年に発足。エリアごとに、スペシャルティコーヒーも普通のコーヒーも一緒くたにブレンドしてしまう制度を敷いてしまう。これにより輸出するコーヒー豆全体の質は上がったが、個性的な風味を持ったコーヒー豆の市場の多くが失われる。また、E.C.Xが売り上げを搾取するために、生産者たちも苦しんでいる
●E.C.X発足以前はオークション制で輸出業者がスペシャルティコーヒーを競り落とすことができた

⑤エチオピアの豆が高品質な理由
●コーヒー豆の処理法がウォッシュド(水洗式)だけじゃなく、ナチュラルがある
・ウォッシュド・・・果皮と果肉を機械で除去した後、水につけて発酵させる事によってほぼ完全に果肉を除去する方式。すっきりと清涼感のある味が特徴。混入物が少ないので比較的コーヒーの品質を一定に保つ利点がある。
・ナチュラル・・・天日干しにして果皮と果肉を乾燥させた後に、機械で果肉を除去する方式。ほどよい酸味と苦みがあり、飲んだ後にボディ感が残る。豆本来の自然な味が生かされる。
●工業化(大量生産化)が進んでない。工業化が進むとさらに個性が失われ、画一的な味になってしまう。
●人件費が中南米よりアフリカのほうが安いので、選別に力を入れることができ(人数、時間を割くことができ)、選別の精度がとても高い

⑥最近の話題
●エチオピアはハラー、シダモ、イルガチェフの品種名を商標登録しようとしたが、アメリカコーヒー業界は反発。これは使用にあたっては商標使用権料が発生するのをアメリカ側が恐れたため。しかし、エチオピア政府の主張が通り、2007年に商標登録された
●日本でも2005年に商標登録が申請されたが、全日本コーヒー協会が「これらは産地名であり、商標法規定上、商標の登録はできない」として無効を請求。だが、2010年にエチオピア側の主張が通り商標登録された
●日本の基準が厳しすぎることもあり、2008年の農薬残留問題の影響でエチオピアのコーヒーは入手が難しい状況が続いていたが、じょじょに良質なエチオピアコーヒーが輸入できるようになってきた

後半はカッピングです。

カッピングした豆たち。
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カッピングの模様。
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いやーもうすべてがフルーティ!
これぞサードウェーブという感じでした。
どれも酸味が明るかったのですが、
それを包み込むような甘みもしっかりと感じることができました。

カッピング終了後、
FBCさんのご好意により、
カッピングで使ったエチオピアの豆で淹れたエスプレッソ&カプチーノをいただいちゃいました。
酸味の明るさが反映されたキレのあるコクが印象的でしたね。

さらにエスプレッソをソーダで割ってフルーツシロップを投入したものもいただいちゃいました!
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豆の持つフルーティな味わいがシロップでさらに増し、
ソーダが清涼感、さわやかさをもたらし、
かつエスプレッソのコクもしっかり生きた至極のコーヒードリンクでした。

コーヒーにはこんな楽しみ方もあるんですね。
うーん奥が深いです。

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【東京/表参道】「MAISON KITSUNÉ」の日本発となるフラッグシップショップ! 「OMOTESANDO KOFFEE」さんの國友バリスタがプロデュースするカフェ「CAFÉ KITSUNÉ」さん

Digitalism(デジタリズム)、Klaxons(クラクソンズ)、
Simian Mobile Disco(シミアン・モバイル・ディスコ)、
Two Door Cinema Club(トゥー・ドア・シネマ・クラブ)、
Hot Chip(ホット・チップ)、La Roux(ラ・ルー)などなど、
さまざまな人気アーティストを輩出しているパリの音楽レーベル「Kitsuné」。

この「Kitsuné」を運営するクリエイター集団の名前も「Kitsuné」といい、
彼らの活動はファッション、アートなど多岐にわたります。

中でも音楽レーベルに並んで大きな注目を集めているのが、
ファッションブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)」。

このファッションブランドの日本発となるフラッグシップショップが、
南青山に2月15日、2店舗同時オープンしました。

その名も「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」と「CAFÉ KITSUNÉ(カフェ キツネ)」。

「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」はプレタポルテコレクションがそろうショップ。
「CAFE KITSUNÉ(カフェ キツネ)」はレコードやCD、ポロシャツ・Tシャツを中心に取り扱うショップ。

おどろくべきはこの「CAFE KITSUNÉ(カフェ キツネ)」が、
コーヒーに特化したカフェを併設しているということ。
名前からすればあきらかですが、このコーヒーに特化していると言うのがミソ。

なんと「OMOTESANDO KOFFEE」のオーナーバリスタ・國友栄一さんがプロデュースしているカフェなのです。
もちろん働くバリスタさんも國友栄一さんのもとで修行を積んだバリスタさん。

世界的ブランドがその名前を日本で知らしめるためにコーヒーを利用する。
あらためていまコーヒーが世界を、そして日本を席巻していることを感じさせる出来事のひとつだと思います。

前置きが長くなってしまったけれど手短にレポートを。

こちらがエントランス。
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竹の垣根に「CAFE KITSUNE」。

松や笹を配したそのエントランスはまるで茶室へと続く小路のよう。
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奥へ進むと竹の垣根に囲まれたベンチが。
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奥左手には注文カウンター。
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注文カウンターの左の扉を抜けるとバーカウンターのようなスペースもありました。
その奥を進むとTシャツ、ポロシャツ、CD、スマートフォンのケースなどが並ぶ、
物販スペースが。

天井を低くしているのも茶室を意識してのことだとか。

注文させていただいたのは「アイスカフェラテ」(500円)。
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クリーミーできめ細やかなミルクの中で際立つエスプレッソのコク。
これなかなか濃厚です。ガツンときます。かなり好きなタイプ。

淹れてくれたバリスタさんによれば「OMOTESANDO KOFFEE」さんとは違うブレンドだそう。

味のおいしさもさることながら、
特筆すべきはバリスタさんの華麗なパフォーマンス。

右へ左へステップを踏みながら華麗にエスプレッソを抽出し、
流れるような動きでラテを淹れてくれました。

もう本当に衝撃的でした。
情熱的なダンスを見ているかのようです。

そしてそして、國友さんプロデュースということでココにもありました!
「ベイクドカスタード」(160円)。
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國友さん曰くキツネ色だし、これもお店で出したいという話があったのだそう。

茶室を意識した至極のリラックス空間、
「OMOTESANDO KOFFEE」さん直伝のコーヒー菓子、
あっと驚くバリスタさんの華麗なパフォーマンスと上質なコーヒー、
青山に佇むパリ製の茶室「CAFÉ KITSUNÉ」。

On y va!

●店名
CAFÉ KITSUNÉ(カフェ キツネ)

●住所
東京都港区南青山3-17-1

●営業時間
9:00~17:00

●休み
なし

●アクセス
表参道駅A4出口より徒歩2分

【東京/表参道】ベイクドカスタードも絶品! 築80年の民家を改装した「OMOTESANDO KOFFEE」さんで、國友さんが淹れたコーヒーを

表参道にあるバール&ベーカリー「パンとエスプレッソと」さんを手がけた、
嗜好品研究家兼バリスタの國友栄一さん。

彼がオーナーを務めるテイクアウト専門のコーヒーショップ、
「OMOTESANDO KOFFEE」さんにお邪魔しました。

表参道の路地裏にある築80年の古い民家を改装したというだけあり、
情緒あふれる外観です。
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キューブ型の看板が目を引きます。
よく見るとアルファベットの「O」もキューブの形。

門をくぐって右手に上がると注文カウンターがあります。
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左手の縁側には2人がけのベンチが2つ。
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入り口の門から空を見上げると心地よい日差しが。
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木目が目に優しい注文カウンター。
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このカウンターにも看板と同じキューブが配されています。

注文させていただいたのは「アイス・カフェ・ラテ」(500円)。
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クリーミーで繊細なミルクのなかにも、
しっかりとしたエスプレッソのコクを感じることができました。

コーヒー豆は京都の小川珈琲さんに独自にブレンドしてもらったものを使用。

コーヒーのおともに「ベイクドカスタード」(160円)も注文。
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これ、とんでもなくおいしいです。
いわゆる“外はカリッ、中はモチッ”な食感を極限まで突き詰めたパン菓子。
まるでカヌレのよう。

とても香ばしくとても濃厚な甘みを楽しめます。
これをかじりながら飲むエスプレッソドリンクはまさに夢心地の味わい。
思い出しただけでヨダレが・・・。

手でちぎってみました。中はこんな感じ。
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エアリー&モチモチ&ジューシー。

朝からお店で生地から作っているそうです。
つまり作りたての一品。

「エスプレッソ・リストレット(20ml)」(350円)も追加注文。
※リストレット…エスプレッソ・ソロと同量のコーヒー豆(14g)で、約半量の15cc抽出したもの(エスプレッソ・ソロはコーヒー豆14gから30cc抽出したもの)
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これもめちゃくちゃおいしかった。

國友さんによれば、
リストレットはそれだけで飲むことに重きを置いたスッキリタイプのイタリア系と、
濃厚なミルクで割ることに重きを置いたコシのあるオーストラリア系があるそうで、
こちらは後者。

実にねっとりとした口当たりで、
濃厚なコク、力強い酸味、そしてすべてを包み込む豊かな甘みが楽しめました。

これだけでも十分おいしいですが、
次はこれで「アイス・カフェ・ラテ」をいただこうかなと思っています。
グッとコクを増したパンチのあるラテが楽しめそう。

古きよき日本の家屋とモダンデザインが融合した
情緒豊かな外観とスタイリッシュな内観、
國友さんが淹れる上質なコーヒー、
見た目もキュートな絶品コーヒー菓子。

至極のコーヒータイムを「OMOTESANDO KOFFEE」さんで。

●店名
OMOTESANDO KOFFEE(表参道コーヒー)

●住所
東京都渋谷区神宮前4-15-3

●営業時間
10:00~19:00

●休み
なし

●アクセス
表参道駅A2出口より徒歩5分

【東京/渋谷】渋谷でシアトルへトリップ! フリーポア ラテアートワールドチャンピオン・澤田洋史さんがオーナーを務めるカフェ「STREAMER COFFEE COMPANY」さんにお邪魔しました!

フリーポア ラテアートワールドチャンピオン・澤田洋史さんが手がけるカフェ、「STREAMER COFFEE COMPANY(ストリーマー コーヒーカンパニー)」さんの渋谷店に行ってきました!
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お店に入るとまるで海外旅行に来たかのような気持ちに!
なぜならお客さんもほとんどが海外の方なんです!

彼らはきっと「STREAMER COFFEE COMPANY」さんが持つ、
アメリカ西海岸の雰囲気を感じ取っているのでしょう(うっとり)。
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また、
キャットストリート、いわゆる裏原宿カルチャーの中心地に店を構えているだけあり、
壁にはラテのイラストが描かれたイカしたTシャツが飾られ、
カウンターにはミリタリー柄のパッケージのコーヒー豆が並べられるなど、
店内は裏原系ストリートファッションのテイストを随所に盛り込んだデザインとなっていました。

澤田さん自身もストリートカルチャーが大好きで、
ボーダー(スケートボードに乗る人)という顔ももっています。

BGMはアシッドジャズやヒップホップ。

ドリンクはラテ(ストリーマー・ラテ 520円、夜は550円)を注文。
白のホットパンツにミリタリー柄のTシャツを合わせたイカした女性バリスタさんが、鮮やかにリーフを描いてくれました。
クリーミーでやさしい口当たりでありながら、しっかりとエスプレッソのコクも味わえます。

ラテと一緒に、
半年ぶりに復活したというミリタリー柄のドーナツ「MILITARY DOUGNUTS」(380円)も注文。

超濃厚なチョコレートがコーディングされたドーナッツで、
ラテとの相性も抜群!

渋谷~原宿にお買い物に行った際は、
ぜひ「STREAMER COFFEE COMPANY」でラテを飲みながら、
アメリカ西海岸へトリップしてみては?

●店名
STREAMER COFFEE COMPANY SHIBUYA

●住所
東京都渋谷区渋谷1-20-28

●営業時間
月~金8:00~19:00
土・日・祝12:00~18:00

●休み
不定

●アクセス
渋谷駅より徒歩7分、
明治神宮前駅より徒歩8分、
表参道駅より徒歩8分

NOZY COFFEEさんが渋谷 東急東横店にて催事出店!

シングルオリジンコーヒー専門店「NOZY COFFEE」さんが、
「渋谷 東急東横店」に催事出店されたと聞いてお邪魔してきました。

出店期間は5月16日(木)から22日(水)。
私がお邪魔したのは最終日となる5月22日(水)。

出店されたエリアは「東急フードショー」内、ジスウイーク1。
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コーヒー専門店さんがコーヒー豆のみを商材としてデパートに出店とはすごい時代がきましたね。
代表の能城さんによればこのエリアでコーヒー豆のみを販売した出店者は初めてだそうです。

試飲もできます。
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コスタリカの豆を購入しました。
柑橘系の明るい酸味とスパイシーな口当たりはインパクト十分。
最後にしっかりとした甘みも感じることができます。
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パブリックカッピングをはじめ、
シングルオリジンコーヒーやフレンチプレスの普及など、
コーヒー業界全体を盛り上げようと前進し続けるNOZY COFFEEさん。

すでにコーヒーに魅了されている方たちだけでなく、
まだコーヒーの魅力に気がついていない方たちにもそのおいしさを伝えたい。

今回の出店からもそんな熱い思いを感じました。

【神奈川/横浜】小笠原コーヒーにも挑戦! 「CAFFE Appassionato」さんの新業態カフェ「POUR OVER(プア オーバー)」さんにお邪魔しました!

広尾、みなとみらい、新丸の内というカフェ激戦区に店舗を展開している「CAFFE Appassionato(カフェアパショナート)」さんが、新業態となるカフェ「POUR OVER(プア オーバー)」を、5月10日、丸井シティ横浜店2階にオープンしました。

コンセプトは「アロマの香り高いコーヒーを気軽に楽しめるカフェ」。

コーヒーマシンは利用せず、
グラインダー、ドリッパー、ポットを使用し、
注文を受けてからバリスタさんたちがコーヒー豆を挽き、ハンドドリップで淹れてくれる、
これまで以上にコーヒーに特化したお店です。

コーヒーの種類はブレンド5種類、
オーガニック4種類、
シングルオリジン3種類、
そして日本産コーヒーであり、超希少な小笠原コーヒー3種類を用意。
実に豊富です。

写真右のカウンターで注文を受け、
並べられたドリッパーを使ってコーヒーを淹れてくれます。

テイクアウトのお客さんはバリスタさんがコーヒーを淹れているのを目の前で見ることができるので楽しいですね。
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イートインのお客さんは席に座っていればドリンクを持ってきてくれます。
席について気がつきましたがここからもドリップするところを見ることができますね。
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注文をカウンターで取るところ以外はフルサービス!
飲み終わった(食べ終わった)容器&トレーもスタッフさんたちが片付けてくれます。
シアトル式と日本式の融合。
至れり尽くせり。

注文させていただいたのは「カフェ ラテ(Hot)Tallサイズ」(430円)。
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フタを取るとリーフのもようがあしらわれていました!

カップには「Inspired by caffeappassionatto」の文字が。
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Shortサイズ(380円)は陶器のカップで出てきます。

せっかくなので少々値がはりますが、
明治時代に日本で初めて栽培されたコーヒー、
小笠原コーヒーも注文させていただきました。
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年間200kgしかとれない貴重品種です。
ストレートで900円、ブレンドで800円。
思い切ってストレートを注文。

なんと説明書付きです。
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いやーとてもおいしかったですね。
酸味は少し明るい程度。
ビターなチョコレートのようにコクと苦味が強めなのですが、
口当たりがまろやかでとろんとしていて味に丸みがあり、
エグさはまったく感じません。
きっとオーガニック(無農薬)であることも影響しているのでしょう。

濃厚でコク深い味わいでありながらスッキリとしたアフターテイスト。
まるで高級な日本茶のようです。

味に丸みがあり、
コクも深いので、
ミルクや砂糖との相性も抜群。
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ほどよく甘くまろやかで、品がある味わいに。

また、
ハンドドリップで淹れているだけあって、
カフェラテ、小笠原コーヒーともに香り豊かでよかったです。
コンセプトに偽りなし!

次は評判のパンケーキに挑戦したいと思っています。

●店名
POUR OVER(プア オーバー)

●住所
神奈川県横浜市西区高島2-19-12 丸井シティー横浜2階

●営業時間
10:30~20:30

●休み
不定

●アクセス
横浜駅より徒歩4分

「カフェ・喫茶ショー2013」で開催された「STREAMER COFFEE COMPANY」代表、フリーポア ラテアートワールドチャンピオン・澤田洋史さんの講演会に行ってきました

日本初のカフェ・喫茶店に関する食材・設備・サービスが一堂に集まる専門展「カフェ・喫茶ショー2013」に行ってきました。

お目当ては下記のセミナーを受けるため。

■セミナータイトル
「アジア人初のラテアート世界チャンピオンが作り出す新しいバリスタの可能性とは」


■講師
STREAMER COFFEE COMPANY 代表
フリーポア ラテアートワールドチャンピオン
澤田 洋史氏


そう、ラテアートの世界チャンピオンに輝き、
現在は渋谷や原宿に店舗を構える「STREAMER COFFEE COMPANY」さんのオーナーバリスタとして活躍されている澤田さんの講演会です。
とてもすてきでタメになるお話を聞けたので、
下記に書ける範囲で印象にのこったお話を記しておこうと思います。

①カフェ・コーヒーとの出会いから現在まで
・語学を勉強するためにシアトルの大学に通っている時のこと。いつも大学の宿題を大手チェーンのカフェでやっていた。ある日雨が降っていたこともあり、近くの個人経営のカフェに行くことに。そしてそこでカフェラテを飲むと、もうそれがとんでもなくおいしかったんです。そして、それからそのカフェは宿題をやるための場所ではなく、カフェラテを飲む場所になり、どんどんエスプレッソドリンクにのめりこんでいきました。そして、ラテアートに感動し、そこのスタッフさんにラテアートを教えてもらうことになったんです。
※シアトルでは10年くらい前からすでにウェーブを使ったラテアートがあったそうです。すごい・・・



その後、バリスタとしての修行を積み2008【FreePourラテアートワールドチャンピオン】に輝く



その実力が認められさまざまなメディアで取り上げられます
・McCaféの広告に自身が描いたラテアートが使用される
・国際的有力コーヒー専門誌「バリスタマガジン」(米国発行)でアジア人初の表紙を飾る
・世界の頂点を極めた日本人 Newsweek 日本語版の表紙に登場


●おもしろかったこぼれ話
・シアトルのカフェでは午前中がいちばん忙しい。なので、バリスタの1軍は午前中しか出勤しない。技術、スピード、会話力、反射神経などを兼ね備えているバリスタしか午前中は乗り切れないからです。午後からは2軍のバリスタが交代でやってくる。だから1軍のバリスタが淹れた本当においしいコーヒーは午前に行かないと飲めないんですよ。また、アメリカはバリスタの地位が確立されているので午前いっぱい働くだけで十分稼げます。バリスタの地位が低い日本ではこうはいかない



②「STREAMER COFFEE COMPANY」をオープンした理由
・海外でバリスタとして活躍し、日本に戻ってきてもコーヒーの仕事をしたいという日本人の友人がいました。彼が、日本でもコーヒーに集中して働ける場所がない。ならば作ろうと思ったんです
・会う人に会う人に「澤田さんのお店ってどこにあるんですか?」と聞かれたのも理由のひとつ
・ラテアートが楽しめるお店が日本に全然なかったのもあります



③お店のコンセプト
・注ぎのラテアートの普及です(オープン時)
※当時はラテアートと言えば、カプチーノを抽出したあとにピックや楊枝などを用いて、時間をかけて絵を描いていくイタリア式デザインカプチーノのことだったんです

・西海岸のカフェでする体験を日本でも体験できるカフェにしようと思いました
□ポイント1:コンクリートや鉄などの素材感を出した内装(オープンしてもお店の前を通った方が「いつ工事がおわるの?」と言われたこともありました笑)

□ポイント2:シアトルのカフェではトイレに行くときにお店の人に鍵を渡されるんです(防犯のため厳重な鍵にしている)。西海岸の雰囲気をそのまま持ってきたかったので、ここは日本だけどあえてトイレの鍵を厳重にし、トイレに行く方には鍵を渡すことにしました

※現地の空気を知らないとこういったことはできないかもしれませんね。海外の人が「STREAMER COFFEE COMPANY」に来たときに、「飲む前からここのお店はきっとちゃんとしたエスプレッソドリンクが飲めると直感でわかった」と言われました。日本人が海外の日本食レストランに行ったときにお店の雰囲気で「なんちゃって日本食レストラン」か「ちゃんとした日本食レストラン」か直感でわかるのと同じことだと思います



④お店のターゲット層
・感度のいい方、センスのある方です
(おいしいもの、お店の作り出す世界観などに反応してくれる方)
この方たちに受けいれられれば、この方たちにあこがれる方(感性やセンスを磨きたい方)が、あらたなお客さんとなり、自然とお店と人、人と人のつながりができていくと思います



⑤お店の内装をオープンキッチンにした理由
・安心・安全衛生管理(お客さんの目が自然と入るので常に清潔にしようとこころがける)
・楽しい体験の場とするため(キッチンはバリスタにとってはステージ、お客さまにとってはエンターテインメントそのもの)
※なので商品名の書かれたラップや洗剤のような現実的なものをそのまま置くのはもってほかです
・お客さんに観られることによってスタッフの技術も向上
・できたてのシズル感を表現できます



⑤メニューは絞る

・たくさんのメニューを展開すると負のサイクルに陥りやすいです

売り上げが下がる→メニューを増やす→手間が増える→強いメニューの質やサービスの質が落ちる→何が売りかわからなくなる→売り上げが下がる



なのでメニューを絞らないとダメ。そうすれば、
・そのメニューの質が保てるだけでなく向上していき他店との違い生み出せます
・心の余裕が生まれスタッフもがんばれると思います
・余裕があるとお客様に付加価値をつけやすい。例えばお客さんの好みによって温度を変えるなど。お客さんが気づいていない付加価値をつけることができます



⑥人の育て方
・自分のお店で働いている人たちに言っているのは、別の世界を見て楽しめということ。遊びも趣味もなにもなし、休みの日は寝るだけでは感性が磨かれることはないです。感性は常に磨かないとだめ

以上です。

澤田さんの言葉にはほんとうに力がありました。

志は高く、努力は当たり前のようにし、よく働き、よく遊ぶ、
きっとそのすべてを実践されているからこそですね。

絵に描いたようなかっこいい人。

お話が聞けて本当によかったです。

【神奈川/元町・中華街】「Espresso Vivace」さんで焙煎した豆をシアトルから直輸入! 最高峰のエスプレッソドリンクを楽しめる「CAFE Elliott Avenue」さんにお邪魔しました

シアトル系コーヒーの草分け的存在であるカフェ「Espresso Vivace(エスプレッソ ビバーチェ)」さん。

この世界的に有名なカフェのオーナー、デビット・ショマー氏が焙煎する豆を、
アメリカ以外で唯一楽しめる貴重なカフェがあると聞きここ元町・中華街にやってきました。

その名は「CAFE Elliott Avenue」さん。

毎月シアトルにある「Espresso Vivace」さんから空輸にて豆を直輸入しているそうです。
しかも焙煎されてから2週間以内の豆しか使わないというこだわりよう。

いやがうえにも期待が高まります。
どんなエスプレッソドリンクが楽しめるのでしょうか。わくわく。

こちらが外観。
テラス席が用意されており今の季節は最高ですね。
自分がお邪魔したときは海外の方が何人もこのテラス席でくつろいでいました。
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注文方法はシアトル式。
はじめにカウンターで注文します。
ちなみに「Espresso Vivace」から直輸入した豆を使ったドリンクだけでなく、
日本で焙煎した豆を使ったリーズナブルな価格のドリンクも楽しめます。

でも注文させていただいたのは「Espresso Vivace」から直輸入した豆を使ったエスプレッソドリンク!
ラテアートが楽しめる唯一のドリンクということで「カフェラテ」(800円)をチョイス。

店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気。
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バリスタさんは「Espresso Vivace(エスプレッソ ビバーチェ)」オーナー、
デビット・ショマー氏を師事するお2人。

なんと席まで来てくれて目の前でカフェラテを淹れてくれます。
美しいリーフの模様を描いていただきました。
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味はと言うと~、
めっちゃくちゃおいしい!
もうほんとうにとんでもなくおいしかった。

香り高く、マイルドな口当たりで、甘く濃厚。
なかでも“甘さ”と“コク”がすごいです。

その甘さは砂糖が入っているのかと思うほど。
そのコクは超高級チョコレートを食べているかのよう。

豆だけでこの味わいが出るとは・・・。
Espresso Vivace、恐るべしです。

ミルクとの相性も抜群!
舌を優しく包み込むこのマイルド感はそうそう味わえるものじゃありません。

なかなか値が張りますが、エスプレッソドリンクが好きな方は絶対に外せないお店のひとつになるのではないでしょうか。

●店名
CAFE Elliott Avenue(カフェ・エリオット・アベニュー)

●住所
神奈川県横浜市中区山下町18 1F

●営業時間
11:00~19:00

●休み
月曜(祝日の場合は翌日)

●アクセス
みなとみらい線元町中華街駅4番出口より徒歩2分
JR根岸線石川町駅より徒歩15分

【神奈川/横浜】パンケーキファン必食! 究極のホットケーキが横浜に登場! 「ベイカフェ ヨコハマ 横浜髙島屋」さんにお邪魔しました

銀座に本社を置く老舗洋菓子メーカー「洋菓子舗ウエスト」さんが手がけるカフェ「ウエスト」が、目黒店の閉店にともない、4/17横浜にオープン。

もちろん目当てはホットケーキ!
「青山ガーデン店」限定の大人気メニューがここ横浜でも楽しめることになったのです!
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白を基調とした高級感あふれる外観。
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美しい絨毯、座り心地のよいイス、要所要所に草花を配した店内では、
ラグジュアリーな雰囲気が楽しめます。
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注文させていただいたのは「ホットケーキ2枚(945円)」(お飲み物付+315円)。
※ホットケーキ1枚は525円、お飲み物付+525円
※ブレンド、ウィンナー、紅茶から選べます。私はブレンドを注文させていただきました

男ひとりで待っていたせいか、気を使っていただき、
先に焼きあがった1枚を届けていただきました。
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きれいに狐色に焼き上げられています。
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撮影させていただいているうちに2枚目が到着。
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ナイフを入れてびっくり。
表面はサクッと刃が通る感触があるのですが、
中は空気をきっているような感じです。

めちゃくちゃ柔らかいというわけではありませんが、
表面と中の硬度の差がすごすぎてそう感じるのかもしれません。

このコンガリ感。パリッと感。
ちょっと突いただけでバターが滑り落ちていきそうです。
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しかも断面を見てわかる通り、コンガリしてるのは表面の一ミリくらいだけ。
最小限の厚さで最大限のコントラストを生み出しています。
中はエアリー。備え付けのメープルをかけると染みこむ染みこむ。
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ここまで表面と中のコントラストが極端なホットケーキはほんとはじめてです。

中はやわらかな食感ですが“とろけるような”とか“半熟っぽい”とか、
そういったタイプではありません。
“昔ながらホットケーキ”のようにちゃんとコシもあります。

甘さはやや控えめですが、香り高く噛むほどに豊かな甘みが口の中に広がります。

ハワイアンスタイルのへナッとしたやわらかパンケーキではなく、
外はコンガリ、中はやわらか、でもコシとパンチもあるという
日本ならではのホットケーキスタイルを、極限まで突き詰めた感じです。

パンケーキ界のサムライ、横浜にあらわるです。

ちなみブレンドコーヒーは、ブルーマウンテンが主体。
ガスで浅めに焙煎し店内にて荒挽き。
水はサントリー南アルプスの天然水を使用しているそうです。
酸味が明るくすっきりとした味わいでした。

そしておかわり無料!
ミルクと砂糖をたっぷり入れればパンケーキと相性抜群です。
かなり量があったので(女性は1枚で十分かも)2杯もおかわりしちゃいました。

また、スタッフさんの対応も本当にすばらしかったです。
丁寧な言葉遣い、やわらかな笑顔、機転の早さ、おもてなしの心、どれも一級品。
さすが老舗菓子屋さん、さすが横浜髙島屋さん。
とっても居心地がよかったです。

●店名
ベイカフェ ヨコハマ 横浜髙島屋

●住所
神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜髙島屋3F

●営業時間
10:00~20:00

●休み
横浜髙島屋に準ずる

●座席数
52席(全席禁煙)

●アクセス
JR横浜駅西口より徒歩1分

【東京/新宿三丁目】超バランスが取れたフレンチトースト! 「CAFE AALIYA(カフェ アリヤ)」さんにお邪魔しました

さいきんパンケーキに迫る人気を集めているフレンチトースト。
そこで今回はフレンチトーストの名店、新宿の「CAFE AALIYA(カフェ アリヤ)」さんにお邪魔しました。
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注文したのはコレ。「フレンチトーストミックス」(850円)。
フレンチトースト3切れ+3種のソース。
外はほどよくコンガリ。食欲をそそります。
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バターの豊かな香りがしてきてさらに食欲アップ。

備え付けのソースは、
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生クリーム&キャラメルソースさん。
濃厚担当です。

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バニラアイス&ブルーベリーさん。
冷たさ&キレのある甘酸っぱさ担当です。

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シナモンアップルさん。
フルーツ感&やわらかな甘酸っぱさ担当です。

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外はコンガリ焼けていましたが中はふわふわ&やわらか。
フォークで簡単に切ることができるほどです。

卵と牛乳の染み具合は変化球なしの直球ど真ん中。
グジュグジュでもなく、パサパサでもなく、ふんわりジューシーといった感じ。
ムラもなしです。均一に染みています。

ソースがちょっとだけ染みこむエアリー感もあり。

人気があるのも納得のとってもバランスの取れた味わいでした。
おいしいですね。フレンチトースト。
またひとつカフェを巡る楽しみが増えました。

●店名
CAFE AALIYA(カフェ アリヤ)

●住所
東京都新宿区新宿3-1-17 山本ビルB1F

●営業時間
10:00~22:30(LO22:00)

●休み
なし

●アクセス
東京メトロ新宿三丁目駅A1出口より徒歩3分

【東京/三軒茶屋】仕事終わりでも行けちゃう夜のパブリックカッピング! 「Cafe Obscura Laboratory」さんにお邪魔しました

このブログで何度かパブリックカッピングを紹介してきましたが、
どのパブリックカッピングも平日の昼に開催されているものでした。

平日仕事の社会人にとってはなかなか難易度高いですよね。

そんな方に朗報です。

夜のパブリックカッピングがここ三軒茶屋にて開催されているのです。

“夜のカッピング”。

なんかオトナな響き。

場所は茶沢通りにあるコーヒースタンド「Cafe Obscura Laboratory」さん。

先日紹介した「Cafe Obscura」さんの2号店としてオープンしたお店です。
※「Cafe Obscura」さんの記事はこちら→http://ecafesupply.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

時間は毎週火曜20:00からの約1時間。

きっと多くの方が仕事が終わってからでも間に合う時間です。

5分ほど前にお店に着くとすでに3人のお客さんがパブリックカッピングが始まるのを待っていました。
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ドアをあけると右手に試飲用のコーヒーが。
気前のいいサービスですね。
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時間が近づくと代表の柴 佳範さんが手際よく準備を始められました。
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あっという間にセッティング終了。
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セッティングが終わったら、
柴さんがカッピングの方法を実演しながら丁寧に説明してくれます。

※カッピングについては以前の記事「カッピングセミナーのススメ」(http://ecafesupply.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)を参照
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説明を受けたら柴さんやほかの参加者さんたちと、
「これはイチゴの味がしますね」「これはグリーンアップルのようですね」などと談笑しながらおいしいコーヒーを心ゆくまでカッピング。

カッピングできるコーヒーは毎週異なります。
基本的には店舗で販売しているこちらのコーヒー豆が並びますが、
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そのときどきで貴重なゲストの豆も登場します。

毎週異なるスペシャルティコーヒーをカッピングでき、
なかなかほかでは味わえないゲストの豆も登場。
柴さんをはじめバリスタさんたちからコーヒーに関する貴重な話も聞け、
コーヒー好きの方たちと交流も深められる。
そしてなにより仕事終わりにいけるという夜のパブリックカッピング。

コーヒー好きの方は利用しない手はないです。

朝も動ける方は午前中もやっているのでぜひそちらへ。
同じく火曜日、時間は朝10:00から約1時間です。

●店名
Cafe Obscura Laboratory(カフェ・オブスキュラ・ラボラトリー)

●住所
東京都世田谷区太子堂4-28-9

●営業時間
8:00~19:00

●休み
毎月第3水曜日

●アクセス
三軒茶屋駅北口より徒歩5分

◎パブリックカッピング
日程:毎週火曜日
時間:10:00AM~/20:00PM~ 各1時間ずつ (※途中参加もOKです)
参加費:無料

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