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バリスタに大人気! フルーティなケニアコーヒーについて学ぼう。『土屋浩史先生のカッピングセミナー』

FBCインターナショナルさんにて行われたコーヒーセミナー、
『土屋浩史先生のカッピングセミナー ケニア編』に行ってきました。
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※カッピングについては以前の記事「カッピングセミナーのススメ」(http://ecafesupply.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)を参照

前半は座学。
以下に要点をまとめてみました。


①ケニアとは
・東アフリカの中でもかなり発展している国


②農園について
・首都ナイロビ付近は大農園が中心
・ナイロビの北にあるニエリ付近は小農園が中心
※小農園のほうが個性的な豆が多い


③味わいについて
・一言でいえばフルーティ
※日中の寒暖差が激しいので、日中はよく光合成をし、夜は光合成で得た栄養を一気にたくわえようとする。なので豆まで果実のようになる


④収穫について
・収穫期は年2回
・メインクロップは9~1月、サブクロップは5~7月
※メインクロップ=メインの収穫期に取れる豆、サブクロップ=メインに次ぐ収穫期に取れる豆

Qなぜケニアのコーヒー豆は収穫期が2回あるのか?

Aケニアをはじめ赤道直下にある農園には雨季と乾季が1年に2回やってくるので、収穫期もそれに応じて2回あります。中南米は1年間に雨季、乾季が1回ずつしかやってこないので、収穫期は1年に1回です


⑤処理工程について
・ウォッシュドがほとんど。ナチュラルは全体の10%程度
・アフリカンベッドで天日乾燥
※アフリカンベッド:スペシャルティコーヒー用に開発されたといわれている乾燥棚。木や金属製の枠を作って、そこに網のネットを張った構造
※南米のように地面で乾燥させない→足で踏むこともないので、豆を痛めずに乾燥できる
・南米に比べると選別がしっかりとされている
(収穫する時、精製する時、生豆に仕上げる時、機械だけでなく人の手を使って徹底的に選別しています)

Qなぜ人の手を使い、徹底的に選別することができるのか?

Aアフリカは中南米に比べ人件費が安いから


アフリカの農園の人たちは自分たちのコーヒーの価値、
コーヒーが高く売れていることすら知らない人も多いそうです。

いろいろと考えさせられますね。
やっぱり価値のあるものにはしっかりとお金を払わなければならないってことなんだと思います。
(農園で働く人たちに適切な賃金を届けなくてはいけないということ)


⑥グレードについて
・AA、AB、C、E、TT、T、PBの7グレード
・中南米でのグレードは標高の高さで決まるが、ケニアでは豆の大きさで決まる


⑦流通方法について
・オークション形式(毎週火曜に開催)
・輸出業者は同グレードの豆をブレンドして、輸出ロットを作り、オークションにかける
※輸出業者の腕(いい豆を適正価格で仕入れ、きちんとブレンドする技術)が問われる仕組み
・超高品質なコーヒーはブレンドせずにファクトリー名(農園名)でオークションにかけず直接輸出できる
※2006年よりこの直接取引がスタート


⑧近年のケニアコーヒーについて
・スペシャルティコーヒー産業の成長に合わせて需要が拡大
・バリスタに大人気で、2011年のブリュワーズカップ(SCAA:米国スペシャルティコーヒー協会主催の大会)では決勝進出者のほとんどが使用
・超高品質なケニアコーヒーの価格がとても上がっている


後半はカッピング。
あR0011556
1ラウンド目はケニア、タンザニア、エチオピア、メキシコの4種の豆、
2ラウンド目は、ケニアの豆のみ4種。

フルーティなケニアの豆ですが、
オレンジのようだったり、
グレープフルーツのようだったり、
ベリーのようだったり、
ひとくちにフルーティといっても、
いろいろなフレイバーがあるなぁと感心させられました。

コーヒーの味をうまく表現するために、
フルーツを食べるときももっと集中して、楽しみながら食べないとなと強く感じました。

また、
セミナー後にFBCさんが新たに作成した、
有田焼 オリジナル カップ&ソーサーを拝見させていただきました。

どん! こちら。
R0013038.jpg
左がその新商品(デミタスカップ)。

実際に持ってみたのですが、
持ち応えが全然違います。

とっても安定する。

陶器のカップって持つと、重くて傾いてしまいますよね。
手首と指に力を入れれば保つこともできますが、あれはなかなかツライ…。

でも、これはあまり傾きません。
ちょっと力を入れれば簡単に平行に持てる。

よ~く持ち手を見比べてください。
左は人差し指を入れる箇所がまんまるで、とっても収まりやすい。
さらに、その下には中指をキレイに合わせることができるくぼみがあるんです。

この指や手首の力が分散しない形状が、
あまり力を入れずとも安定して持つことができるようにしているんですね。

あととっても色艶がよかったです。
色に深みがありました。
さすが有田焼。

商品の詳細はこちらのFBCさんのブログに載っていますー。
http://ameblo.jp/fbc-intl/entry-11535716176.html

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